CNFTメガスペースに参加! その内容は?

2023年8月21日、CNFT(CardanoチェーンのNFT)のマーケットプレイスの大手であるJPG Store主催のTwitterメガスペースに、万象森羅のファウンダー あねたろうがスピーカーとして参加しました🥳

万象森羅の成り立ちや、思想に関してご説明させていただくとともに、BMBMにかける想いについて熱く語っています✨

とくに後半には、今回が初出となる「アンバサダー」に関する情報も…!

ぜひこの下の録音・または発表原稿をチェックしてみてください!

(新情報「アンバサダー」の詳細は後日別の記事でご説明します🔥)

私達「万象森羅」は、NFTアーティストの他、漫画家、同人誌作家、小説家、デザイナーなど、様々な分野の日本のクリエイター、そしてそのファン・支援者で構成されたコミュニティです。

[BANSHOproject] は、困窮する日本のクリエイターと世界中のOTAKU達の為にと計画された、万象森羅発のプロジェクト。
クリエイターから直接ファンに作品を届けられる、誰からも邪魔されず中抜きされない、真にWeb3にふさわしい経済圏を自分たちの手で築きあげよう!というプロジェクトです。

クリエイターエコノミー・クリエイターファーストと謳うプロジェクトはこれまでも数多くありましたが、それらと [BANSHOproject] の違いは、私達「クリエイターとファン自ら」が、「自分たちの本当に望む未来の為」に起ち上げたものだという事です。
私達が今本当に欲しいもの。それは目先のお金などではなく、私達の活動を支える環境。「居心地のいい居場所」です。
決して、「作ったものを買ってくれる人」を集めたいわけではないのです。

まずは漫画やアニメに好意的なファン同士が楽しめる居場所を作り、そこにクリエイターも合流し、同志としてマニアックな話で盛り上がったり、作ったものを紹介したりが楽しく出来る場所を目指します。

今このスペースをお聞きの皆さんは御存じでしょうか?
日本には多くのプロの漫画家・アニメーターがいますが、それらを育む環境として、コミケなどに代表される「創作物の直接販売市場」があります。
私達がイメージしているものは、これにとても近いです。
プロもアマチュアも作品を自由に作り、ファンに直接作品を販売できる場所です。

その経済効果は年間300億円とも言われています。
これをWeb3上に築き上げ、世界中の漫画ファンを巻き込んで何者からの規制も搾取も許さない、独立した大きな経済圏を作る。
これが目的なのです。

なぜなのか?
Web2.0の世界で、私達日本のクリエイターは華々しく見えるかもしれませんが、実際は作品が産み出した収益の90%以上を企業にむしり取られる存在です。
それなのにその収益を活用した充分な育成制度もなく、支援もなく。ほんの数パーセントの成功者が持ち上げられるその陰で、その多くが貧困に陥っているという現状があります。

私達が創りあげたいのは、「クリエイターエコノミー」つまりは、クリエイターとファンだけを集めたコミュニティとそれらが産み出す経済圏です。

SNSの発達で、ファンに直接作品が届けられるようになりました。
もう古い中央集権制度に隷属する必要はありません。
しかし、本当に独立するためには、我々のような弱い立場の者は集まり助け合い、発言力を高め、そして自らの手で考えて自分たちの住処を「創作する」必要があるのです。

少し具体的に説明すると、作品を作るだけではクリエイターは食べてはいけません。最低でもこの3つが必要です。

「多くの人に見てもらう場所で作品を発表する」
「マネタイズする」
「世界中に拡散する」

日本の漫画家やアニメーターが貧困に喘いでもプロになろうとするのは、自分一人ではこの3つをこなせないからです。
有名な週刊誌で連載したり、アニメ会社に入社することで創作に集中できる。多くの人に作品を見てもらえる。だからそれを目指し、そこを利用されるのです。
ここをコミュニティの力で解決しようというのが万象森羅です。

[BANSHOproject]というのは、このコミュニティを創っていくためのステップです。

  1. NFTを活用して世界中から仲間を集める。共感者により拡散力を高める。
  2. 集まった仲間でどんどんと創作物を、そして事業を創りあげていく
  3. 個人では得られない大きな影響力を得て、自分たちの為の大きく独立した経済圏を自ら作り上げていく

現在は①②が同時進行です。

私達万象森羅にとって、NFTはDAOを目指し手がける多くの事業の中のたった1つ。
しかし大切な一歩でもあります。

NFT「BMBMとは何か?」

万象森羅の公式絵師、あづまさんの手による美麗なMANGA絵のNFTです。
私達と一緒にこの理不尽な世界をひっくり返すメンバーになった証です。

このNFTが無くても万象森羅には入れますし、持っていなくてもコミュニティ内で楽しく会話することは出来るでしょう。
ただ、NFTの所持で「お得意様として特別な扱いを受ける」「初期からの支援者として信用を得ることが出来る」「クリエイター事業に一員として参加ことが出来る」という利点があります。

このNFTにはファンアイテムとしての価値もあります。
万象森羅では、すでに漫画化やグッズ化の事業が複数進んでいるからです。

例えばマーベルコミックの創刊号だったり、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの初期テレビアニメのセル画だったり、そういうものを想像してみて下さい。
これに価値を感じて頂けるのであればどうぞ、「BMBM」の購入をお勧めします。

…駆け足で説明してきましたが、最後に。

私達のこの活動、じつはかなり初期からカルダノコミュニティに応援していただいていました。
なので、御恩返しとして何か出来ないか?を考え、以下の2つを実行する予定です。

  1. カルダノコミュニティには「カルダノNFTと日本のクリエイターを繋げる」企画
  2. 支援して下さる個人・及びプロジェクトへは、紹介プログラムで販売額の10%をキックバック。

まずは、一つ目。クリエイターへの無償配布用として、NFTBMBMを運営が200体保有いたします。
そして、「BMBMを持ちCNFTを発行する意思のあるクリエイター」に関しては、希望者全員にCNFT発行に必要なガス代分のADAを無償配布して、今ある参入の障壁をなくします。
これにより、CNFTのコミュニティへと日本のクリエイターをいざないます。

BMBMを持つ者だけの部屋をDiscord内に設置し、そこで日本のクリエイターとCNFTのコレクターやプロジェクトの運営を繋げます。

そして2つ目。NFTマーケに紹介制度を導入し、協力いただいた方へ売上の10%をキックバックいたします。
これは、私達の目指す「クリエイターとそれを支えるファン・支援者のコミュニティ」の理想の形を実現したものなのです。

真のクリエイターエコノミーは「貢献への還元」無くして発展はしない。我々はそう考えています。
私達はクリエイターの集まりで、マーケターはいません。これまでも、これからもそうです。
だから、皆さんのお力をお借りしたいのです。

貢献にしっかりと報いることで継続的に協力を仰ぎ、自身は創作に集中したいのです。

ざっくり説明しますとCNFT「BMBM」はクリエイターか、登録されたアンバサダーからの紹介がないと購入が出来ません。

アンバサダーには事前に登録して頂ければ、誰でもなれます。
個人でも団体でもOKです。
必要なのはカルダノに対応したウォレットだけです。

紹介の方法は問いません。
ギブアウェイでも、個別紹介でもOK。購入者の紹介者となった方には、NFTの売り上げから10%のキックバックを行います。

アンバサダー登録をして下さった方はキックバック10%をお約束いたしますので、ご希望の方はどうぞ、リプ欄もしくは私のTwitterのDM、もしくはDiscordでお声かけくださいね。

以上です。

ご清聴ありがとうございました。

jpg.storeによる Twitter(X) メガスペース